著書紹介
社名と商品名の由来
思わず話したくなる社名&商品名の謎
3刷になりました!
“ジキニン”→「じきに治って」
“ぺヤング”→ペア+ヤング など
664社の760もの社名&商品名の
謎を満載!360ページにネタが
ぎっしりつまってます。
この本を読んで、お酒の席での話題に、
仕事で商談の時に、就職の面接にと、
いろんな場面で社名&商品名の謎の
うんちくを使っていただければと思います。
TBSテレビ『王様のブランチ』で紹介されました。
【内容】
*社名の謎
『メニコン』(コンタクト)→「目にコンタクト」から
『セガ』(ゲーム)→サービスゲーム(SERVICE GAME)の頭文字で「SEGA」
『コナミ』(ゲーム)→市場の大波を受けても、総合力で「大波」を「小波」に変えてしまい安定経営を貫ける企業を目指したいということから。
『サンガリア』→「国破れて山河があり」からと、「ありがとさん」の並べ替え。
『DHC』(通販化粧品)→大学翻訳センター(Daigaku Honyaku Center)」の略
『トクホン』(湿布薬など)→室町後期から江戸時代初期にかけて活躍した医者の永田徳本に由来。
『ちふれ化粧品』→元は「全国地域婦人団体連絡協議会」でその略称の「地婦連」を元にして、「ちふれん」から「ちふれ」に。
『ナイガイ』(衣服や靴下)→国内だけでなく、国外にも輸出できる靴下の製造販売を目指そうということで「内外」は「内も外も」という意味で、のちにカタカナ表記になった。
『リンナイ』(ガステーブル)→創業者が、林と内藤なので足して「林内」
『ニチバン』(絆創膏やセロテープ)→元は「日絆」。「日本における絆創膏メーカー」という意味。
『エーザイ』(薬メーカー)→「衛生材料」の略称「衛材」をカタカナにした名前。
『カルビー』→カルシウム+ビタミンB1で
*商品名の謎
『ククレカレー』(インスタントカレー)→クック(料理する)+レス(~ないという意味の接尾語)を足して、『ククレ』。
『ネピア』(ティッシュ)→王子製紙がニュージーランドのネピア (Napier)という町でパルプ事業に乗り出していたので、その地名がネピア(nepia)の語源と なった。
『ビスコ』(グリコの酵母入りビスケット)→ビスケットの『ビス』と酵母の『コ』を合わせた造語。
『コザック軟膏』(全薬工業の水虫治療薬)→ロシアのコサックダンスの動きが、水虫のかゆくてたまらないイメージを連想させるため。
などなど盛りだくさん!
社名&商品名の由来がなんと760!!
(調べるのホント大変でした・・)
お酒の席での会話に、商談などのビジネストークにと役立ちます!!
「読んでおいて損はない!」(山田五郎氏 談)
出版社 | 日本文芸社 |
---|---|
価格 | 1400円+税 |
サイズ | 46判/360p |
ISBN | 4-537-25158-1 |
発売日 | 2003年7月17日 |